ファイナルズレギュラー予選IN福岡カヴァレッジ
2011年11月24日 日常ファイナルズレギュラー予選IN福岡カヴァレッジ
勤労感謝の日
広島、世界選手権と今年度の大イベントも終了し、スタンダード熱をもてあましたプレイヤーが集う
6回戦+シングルで争われ権利獲得は2名
新たなプレイヤーの台頭はあるのか
R3
オガタ(青白イリュージョン)VSスエマツ(白黒心無き召喚)
G1
先攻のスエマツはマリガン
ゲームはオガタの思案から始まる
続いて2ターン目にも思案するオガタはライブラリをシャッフル
スエマツは3Tにリリアナのディスカードを起動
オガタは動かない、4Tには手札が充実しているためディスカードを起動しない
3たび思案するオガタはギタクシア派の調査で手札を確認する
血の贈与の悪魔とリングがさらされたため次のターン警戒したスエマツは引いてきた
ファイレクシアの憤怒鬼からプレイする
これを四肢切断し、非実在の王と幻影の像を続けてキャスト
対してスエマツはリリアナのー2能力を起動し、先ほど引いたワームとぐろエンジンをキャスト
しかしこれは蒸気の絡みつきで即バウンスされる
リリアナが攻撃により退場し、秘密を掘り下げるものが追加される
スエマツは悪魔をキャストし、変身にも備えるが幻影の像によりコピーされた上に瞬唱の魔道師により
蒸気の絡みつきでバウンスされると踏んだり蹴ったり
もう一度ワームをキャストするものの秘密を掘り下げるものが昆虫の逸脱者になってしまっては投了するしかなかった
G2
召喚、ノーン、鋼のヘルカイト、破滅の刃、土地3のハンドから召喚スタート
オガタは幻影の熊、王とビート態勢
王は刃で処理されるが秘密が逸脱者になりヘルカイトはカウンター
一気に攻め落としたいオガタの前にワームとぐろがあらわれるとオガタは攻めきれなくなる
続くターン白マナ1つしかないスエマツは冷静に幽霊街で平地を調達してエリシュ・ノーン
オガタの場は壊滅
G3
悪魔、憤怒鬼2、ノーン、身代り、土地2のハンドがオガタに調査されるたちあがり
ゲームプランを得たオガタは秘密をキャスト
しかし次のターン勢いよく呪文をドロー
直後にオガタ「ひいちまったああああああああああああ」
しかもオガタの土地はストップ
スエマツは蔑みで像を1枚落とし残るは像、リーク、雲散霧消、蒸気
さらに憤怒鬼で土地を引いて前進するも身代りをカウンターに差し出してしまい
外科的摘出で像をリムーブしてみたりとちぐはぐ
オガタの手札には瞬唱が追加されておりじわりと土地ものびる
いつのまにか変身した逸脱者がカウンターの後押しを受けるとノーンにはるか届かぬままにスエマツの
ライフは底をついてしまった
R4
アリタカ(バント殻)VSカワハラ(エスパーコン)
G1
先攻はアリタカ
森2、幻影の像2、殻、密使、変形者のハンドを悩みながらもキープ
一方のカワハラはマリガン
密使でスタートしたアリタカは3T目になんとか土地を引きこんでまずは像をキャストして密使を増やす
熟慮するカワハラだが土地が止まり漸増爆弾をキャストして終了する
アリタカも土地が止まるもののここで殻を設置することに成功する
カワハラは土地を引くもののなにも出来ない
攻撃を受け続けてライフは10になりスプライサーが殻から登場
エンドに錬金術で土地を求めてもタップインランドしか手に入らない
ライフの危機に爆弾と喉首狙いでクリーチャーを減らす
アリタカは粗石の魔道師で不死の霊薬ををサーチして続いて身代りに変換して
アドバンテージを稼ぎ出す、もはや圧倒的な差は埋まらない
カワハラは援軍でしのぐのが手いっぱい
援軍に身代りが突入して討ち取られると酸のスライムをカウンターされ、
スカーブの殲滅者は瞬唱からの喉首で落ちる
仕方なく像でゴーレムトークンをコピーと動きに精彩を欠くアリタカ
それでも土地の伸びないカワハラはようやく審判で場を流す
アリタカは悪鬼の狩人を2枚の殻を擁して翼の接合者、ヒポグリフとして身代りを回収
カワハラはリリアナでゴーレムトークンを処理するがヒポグリフが白タイタンになり殲滅者が墓地から
再び飛び立つとそれでも土地をひけなかったカワハラも遂に観念した
G2
先攻カワハラはキープ、ハンドの重いアリタカはマリガン
スプライサー2枚ながら白マナのないハンドをキープ
殻をカウンターされた後アヴァシンの巡礼者でようやく白マナを手に入れる
酸スラも瞬唱でフラッシュバックカウンターされたアリタカは何故か唯一の白マナソースである巡礼者を攻撃に向かわせ
すでに目の前にいた瞬唱にしっかりブロックされてしまう
カワハラの場にはスフィンクス、そしてアリタカのハンドにはたくさんの白いマナシンボルを持つ呪文
G3
土地4、鳥、青タイタン、黒ボムをキープするアリタカ
カワハラはマリガン、バードスタートからトップした粗石の魔道師から霊薬をサーチ
「霊薬は趣味ですって書いといてください」
ドローゴーのカワハラにヴェンセールを通したアリタカは相手にカウンターがないことを確信
続いて青タイタンが2枚の土地を縛り、変形者まで追加のタイタンとして出現してしまっては
カワハラに残された選択肢はひとつだった
R5
オニヅカヒロシ(エスパーコン)VSアオキ(ケッシグ)
グランプリ広島でトップ8入賞を果たした勢いそのままに上位を狙うオニヅカ
対するは同じく広島でトップ8に進出したサトウリンのチームメイトであるアオキ
ここで勝利すればトップ8入りがほぼ確定するマッチ、勝敗の行方は
G1
先攻はアオキ、2Tに不屈の自然、3T真面目な身代りと淀みなくケッシグの王道パターンの展開
4Tでタイタンとは行かなかったがガラク+不屈の自然で反応を伺う
カウンターのないオニヅカは目の前のPWに苦虫を噛み潰したような表情で禁忌の錬金術から有効なスペルを探す
アオキは次のターンはトークンと身代りでアタックし、ケッシグの起動でオニヅカのライフを一気に半分削り取る
オニヅカは再度の錬金術で探し当てた審判の日で流すものの根本的解決にはならない
さらにカウンターマナのないオニヅカの前にもう一人のPWカーンが出現し、土地を追放し始める
機を見た援軍でお茶を濁してみてもトークンを金屑の嵐で流されたうえに原始のタイタンが着地してしまってはもはやゲームにならないのだった
G2
マッチの開始前にデッキチェックが行われていたが双方問題なし
そのためか1本目終了時には既にゲームを終えたプレイヤーが観戦に集まる
先攻はオニヅカだが重いハンドをマリガン、アオキもマリガンに付き合う
オニヅカのハンドは白マナのない土地3枚と審判の日、屈葬の儀式、記憶殺し
手札をこれ以上減らしたくないオニヅカはこれをキープ
ゲームは後手のアオキの2T漸増爆弾から始まる
しかしその後の動きがなく鈍い立ち上がりのオニヅカを助けてしまう
墨蛾で攻撃+ランパンで土地を伸ばすアクションをうけてエンドに禁忌の錬金術・・をうち忘れる
ドロー後に気づいて顔を紅潮させたオニヅカはまず予定調和に原始のタイタンをゲームから摘出してハンドを確認する
アオキの手札はスラーン、不屈の自然、極楽鳥、金屑の嵐とかなり微妙
アオキはマナを伸ばしながら墨蛾で毒を与えていくのだがここでオニヅカは全てを解決する1枚をトップから引き当てる
その幽霊街をセットし、マナをだしつつ自らの土地を破壊して全ての土地から白タイタンを着地させ、幽霊街がアンタップで場に戻るいわゆる擬似砕土
こうなってしまうとアオキは一縷の望みを賭けてハイドラをX=6でキャストしてみるが錬金術からの破滅の刃がこれを許さない
タイタンを倒すことのできないスラーンで防戦を強いられる間に錬金術で墓地に送られていたもう一体の白タイタンが屈葬の儀式で並ぶとアオキも敗北を受け入れた
G3
のはずだがすでにゲーム中に延長時間に突入しており引き分け
予選突破は次戦持ち越しとなる
R6
イトウシュウヘイ(黒緑白殻)VSアオキ(ケッシグ)
予選最終戦、ID不可ラインとなったマッチでは先ほど引き分けたアオキのマッチを取り上げることにする
G1
先攻はイトウ、極楽鳥からスプライサーと白緑系の強い廻りを見せる
対するアオキは不屈の自然で手札には金屑の嵐、次のターンにはまとめて流す構えだ
攻撃後に倒れたのは3マナで英雄ではなかったと安堵しかけたアオキの目に映ったのは出産の殻
結局4ライフこそ差し出してもらったもののそこには当然のように英雄が着地してしまう
こうなるとお手上げ、一応ガラクでトークンを出してみるが構わず本体に攻撃され、もう一度スプライサーがキャストされて英雄になるとサイドボードの準備を始めた
G2
先攻はアオキ、イトウはマリガン
イトウの極楽鳥をまず焼き鳥にしたうえで1ターン遅らせた不屈の自然
そこにイトウはミミックの大桶を設置
業火のタイタンを手札に準備していたアオキの目が見開かれる
アオキは墨蛾で攻撃したのち宝珠で6マナへの橋頭堡を築く
イトウは納墓の総督でアオキの手札をみるが業火のタイタンと土地2枚から土地を落とすことしかできない
さて、アオキは業火のタイタンを叩きつけるほかの行動はない
これが大桶に吸い込まれてしまえば敗北は決定的だがそれでも選択肢は他になかった
イトウに除去は・・なかった
酸のスライムで土地を破壊するにとどまったところで赤タイタンがクリーチャーを焼き払い
引いてきた原始のタイタンを追加する
次のドローに回答を得られなかったイトウは3本目に行くことを選んだ
G3
両者Wマリガン
イトウが極楽鳥からスタートすればアオキはこれを感電波
お互い手札の少ない状態だが土地はのびていく
イトウは必殺のアドバンテージ装置である殻を設置するもアオキの初手にはヴィリジアンの堕落者が握られており存在を許さない
アオキは伸びたマナを生かして業火のタイタンを叩きつける
イトウは審判の日でこれを流すものの攻め手を見出せない
もはやタイタンのように咆哮する勢いのアオキは業火のタイタンを再度戦場に送り出す
全てを焼き尽くすかのような業火はアオキの勝利のレッドカーペットであるかのようだった
勤労感謝の日
広島、世界選手権と今年度の大イベントも終了し、スタンダード熱をもてあましたプレイヤーが集う
6回戦+シングルで争われ権利獲得は2名
新たなプレイヤーの台頭はあるのか
R3
オガタ(青白イリュージョン)VSスエマツ(白黒心無き召喚)
G1
先攻のスエマツはマリガン
ゲームはオガタの思案から始まる
続いて2ターン目にも思案するオガタはライブラリをシャッフル
スエマツは3Tにリリアナのディスカードを起動
オガタは動かない、4Tには手札が充実しているためディスカードを起動しない
3たび思案するオガタはギタクシア派の調査で手札を確認する
血の贈与の悪魔とリングがさらされたため次のターン警戒したスエマツは引いてきた
ファイレクシアの憤怒鬼からプレイする
これを四肢切断し、非実在の王と幻影の像を続けてキャスト
対してスエマツはリリアナのー2能力を起動し、先ほど引いたワームとぐろエンジンをキャスト
しかしこれは蒸気の絡みつきで即バウンスされる
リリアナが攻撃により退場し、秘密を掘り下げるものが追加される
スエマツは悪魔をキャストし、変身にも備えるが幻影の像によりコピーされた上に瞬唱の魔道師により
蒸気の絡みつきでバウンスされると踏んだり蹴ったり
もう一度ワームをキャストするものの秘密を掘り下げるものが昆虫の逸脱者になってしまっては投了するしかなかった
G2
召喚、ノーン、鋼のヘルカイト、破滅の刃、土地3のハンドから召喚スタート
オガタは幻影の熊、王とビート態勢
王は刃で処理されるが秘密が逸脱者になりヘルカイトはカウンター
一気に攻め落としたいオガタの前にワームとぐろがあらわれるとオガタは攻めきれなくなる
続くターン白マナ1つしかないスエマツは冷静に幽霊街で平地を調達してエリシュ・ノーン
オガタの場は壊滅
G3
悪魔、憤怒鬼2、ノーン、身代り、土地2のハンドがオガタに調査されるたちあがり
ゲームプランを得たオガタは秘密をキャスト
しかし次のターン勢いよく呪文をドロー
直後にオガタ「ひいちまったああああああああああああ」
しかもオガタの土地はストップ
スエマツは蔑みで像を1枚落とし残るは像、リーク、雲散霧消、蒸気
さらに憤怒鬼で土地を引いて前進するも身代りをカウンターに差し出してしまい
外科的摘出で像をリムーブしてみたりとちぐはぐ
オガタの手札には瞬唱が追加されておりじわりと土地ものびる
いつのまにか変身した逸脱者がカウンターの後押しを受けるとノーンにはるか届かぬままにスエマツの
ライフは底をついてしまった
R4
アリタカ(バント殻)VSカワハラ(エスパーコン)
G1
先攻はアリタカ
森2、幻影の像2、殻、密使、変形者のハンドを悩みながらもキープ
一方のカワハラはマリガン
密使でスタートしたアリタカは3T目になんとか土地を引きこんでまずは像をキャストして密使を増やす
熟慮するカワハラだが土地が止まり漸増爆弾をキャストして終了する
アリタカも土地が止まるもののここで殻を設置することに成功する
カワハラは土地を引くもののなにも出来ない
攻撃を受け続けてライフは10になりスプライサーが殻から登場
エンドに錬金術で土地を求めてもタップインランドしか手に入らない
ライフの危機に爆弾と喉首狙いでクリーチャーを減らす
アリタカは粗石の魔道師で不死の霊薬ををサーチして続いて身代りに変換して
アドバンテージを稼ぎ出す、もはや圧倒的な差は埋まらない
カワハラは援軍でしのぐのが手いっぱい
援軍に身代りが突入して討ち取られると酸のスライムをカウンターされ、
スカーブの殲滅者は瞬唱からの喉首で落ちる
仕方なく像でゴーレムトークンをコピーと動きに精彩を欠くアリタカ
それでも土地の伸びないカワハラはようやく審判で場を流す
アリタカは悪鬼の狩人を2枚の殻を擁して翼の接合者、ヒポグリフとして身代りを回収
カワハラはリリアナでゴーレムトークンを処理するがヒポグリフが白タイタンになり殲滅者が墓地から
再び飛び立つとそれでも土地をひけなかったカワハラも遂に観念した
G2
先攻カワハラはキープ、ハンドの重いアリタカはマリガン
スプライサー2枚ながら白マナのないハンドをキープ
殻をカウンターされた後アヴァシンの巡礼者でようやく白マナを手に入れる
酸スラも瞬唱でフラッシュバックカウンターされたアリタカは何故か唯一の白マナソースである巡礼者を攻撃に向かわせ
すでに目の前にいた瞬唱にしっかりブロックされてしまう
カワハラの場にはスフィンクス、そしてアリタカのハンドにはたくさんの白いマナシンボルを持つ呪文
G3
土地4、鳥、青タイタン、黒ボムをキープするアリタカ
カワハラはマリガン、バードスタートからトップした粗石の魔道師から霊薬をサーチ
「霊薬は趣味ですって書いといてください」
ドローゴーのカワハラにヴェンセールを通したアリタカは相手にカウンターがないことを確信
続いて青タイタンが2枚の土地を縛り、変形者まで追加のタイタンとして出現してしまっては
カワハラに残された選択肢はひとつだった
R5
オニヅカヒロシ(エスパーコン)VSアオキ(ケッシグ)
グランプリ広島でトップ8入賞を果たした勢いそのままに上位を狙うオニヅカ
対するは同じく広島でトップ8に進出したサトウリンのチームメイトであるアオキ
ここで勝利すればトップ8入りがほぼ確定するマッチ、勝敗の行方は
G1
先攻はアオキ、2Tに不屈の自然、3T真面目な身代りと淀みなくケッシグの王道パターンの展開
4Tでタイタンとは行かなかったがガラク+不屈の自然で反応を伺う
カウンターのないオニヅカは目の前のPWに苦虫を噛み潰したような表情で禁忌の錬金術から有効なスペルを探す
アオキは次のターンはトークンと身代りでアタックし、ケッシグの起動でオニヅカのライフを一気に半分削り取る
オニヅカは再度の錬金術で探し当てた審判の日で流すものの根本的解決にはならない
さらにカウンターマナのないオニヅカの前にもう一人のPWカーンが出現し、土地を追放し始める
機を見た援軍でお茶を濁してみてもトークンを金屑の嵐で流されたうえに原始のタイタンが着地してしまってはもはやゲームにならないのだった
G2
マッチの開始前にデッキチェックが行われていたが双方問題なし
そのためか1本目終了時には既にゲームを終えたプレイヤーが観戦に集まる
先攻はオニヅカだが重いハンドをマリガン、アオキもマリガンに付き合う
オニヅカのハンドは白マナのない土地3枚と審判の日、屈葬の儀式、記憶殺し
手札をこれ以上減らしたくないオニヅカはこれをキープ
ゲームは後手のアオキの2T漸増爆弾から始まる
しかしその後の動きがなく鈍い立ち上がりのオニヅカを助けてしまう
墨蛾で攻撃+ランパンで土地を伸ばすアクションをうけてエンドに禁忌の錬金術・・をうち忘れる
ドロー後に気づいて顔を紅潮させたオニヅカはまず予定調和に原始のタイタンをゲームから摘出してハンドを確認する
アオキの手札はスラーン、不屈の自然、極楽鳥、金屑の嵐とかなり微妙
アオキはマナを伸ばしながら墨蛾で毒を与えていくのだがここでオニヅカは全てを解決する1枚をトップから引き当てる
その幽霊街をセットし、マナをだしつつ自らの土地を破壊して全ての土地から白タイタンを着地させ、幽霊街がアンタップで場に戻るいわゆる擬似砕土
こうなってしまうとアオキは一縷の望みを賭けてハイドラをX=6でキャストしてみるが錬金術からの破滅の刃がこれを許さない
タイタンを倒すことのできないスラーンで防戦を強いられる間に錬金術で墓地に送られていたもう一体の白タイタンが屈葬の儀式で並ぶとアオキも敗北を受け入れた
G3
のはずだがすでにゲーム中に延長時間に突入しており引き分け
予選突破は次戦持ち越しとなる
R6
イトウシュウヘイ(黒緑白殻)VSアオキ(ケッシグ)
予選最終戦、ID不可ラインとなったマッチでは先ほど引き分けたアオキのマッチを取り上げることにする
G1
先攻はイトウ、極楽鳥からスプライサーと白緑系の強い廻りを見せる
対するアオキは不屈の自然で手札には金屑の嵐、次のターンにはまとめて流す構えだ
攻撃後に倒れたのは3マナで英雄ではなかったと安堵しかけたアオキの目に映ったのは出産の殻
結局4ライフこそ差し出してもらったもののそこには当然のように英雄が着地してしまう
こうなるとお手上げ、一応ガラクでトークンを出してみるが構わず本体に攻撃され、もう一度スプライサーがキャストされて英雄になるとサイドボードの準備を始めた
G2
先攻はアオキ、イトウはマリガン
イトウの極楽鳥をまず焼き鳥にしたうえで1ターン遅らせた不屈の自然
そこにイトウはミミックの大桶を設置
業火のタイタンを手札に準備していたアオキの目が見開かれる
アオキは墨蛾で攻撃したのち宝珠で6マナへの橋頭堡を築く
イトウは納墓の総督でアオキの手札をみるが業火のタイタンと土地2枚から土地を落とすことしかできない
さて、アオキは業火のタイタンを叩きつけるほかの行動はない
これが大桶に吸い込まれてしまえば敗北は決定的だがそれでも選択肢は他になかった
イトウに除去は・・なかった
酸のスライムで土地を破壊するにとどまったところで赤タイタンがクリーチャーを焼き払い
引いてきた原始のタイタンを追加する
次のドローに回答を得られなかったイトウは3本目に行くことを選んだ
G3
両者Wマリガン
イトウが極楽鳥からスタートすればアオキはこれを感電波
お互い手札の少ない状態だが土地はのびていく
イトウは必殺のアドバンテージ装置である殻を設置するもアオキの初手にはヴィリジアンの堕落者が握られており存在を許さない
アオキは伸びたマナを生かして業火のタイタンを叩きつける
イトウは審判の日でこれを流すものの攻め手を見出せない
もはやタイタンのように咆哮する勢いのアオキは業火のタイタンを再度戦場に送り出す
全てを焼き尽くすかのような業火はアオキの勝利のレッドカーペットであるかのようだった
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